Vol.1掲載姉妹都市一覧のとおり、同じ宮城県内隣接及びニューカレドニア内のペアで 松島町 Matsushima Town と Ile des Pins イルデパン島(和訳すると松島)もあります。
さらに宮城県について言えば、例えば、県内の 岩沼市 Iwanuma City とアメリカのカリフォルニア州内のナパ市、デラウェア州内の Dover City ドーバー市 が姉妹都市であり、 宮城県 Miyagi Prefecture と State of Delaware デラウェア州 は姉妹州でもあります。
投稿者: ワールド ソルーションズ
姉妹都市 Vol.1(利府町とリフー島)
姉妹都市一覧 自治体国際化協会 CLAIR で、カタカナ音が同じペア 利府町 Rifu Town (宮城県) と Lifou, Les iles Loyaute リフー島 (フランス領ニューカレドニア) を発見しましたので、ご参考まで掲載します。
Mascots in Japan Vol.2(Kumamon くまモン)| KYODO, The Japan Times
ジャパンタイムズ(@共同通信)は、@くまモン KUMAMON(FBリンクはVol.1にて)活動再開について、2016 Kumamoto Earthquake で記しています。
Mascots in Japan Vol.1(Yuruchara ゆるキャラ)| Gail Nakada, HUFFPOST TRAVEL
@HuffPostTravel の Japan’s Travel Mascot Mania では、@警視庁、 Domo-kun、ぐんまちゃん、 わんこきょうだい、@おしなりくん、くまモン Kumamon mascot、@ふなっしー、
宮城県 仙台市、レルヒさん(@新潟県)、JNTO、ゆるキャラ などに言及されています。
Japan’s tourism boom reaches the burbs | NIKKEI ASIAN REVIEW
“The Creation and Destruction of Value” 価値の創造と破壊 Vol.2
Vol.2
globalization グローバリゼーションとそれによる反動・崩壊の傾向は、以下のとおりです。
1.世界についてのユビキタスな理解の仕方であるグローバリゼーションを分析手法として固定的に捉えていた人達は、そのvolatilityとinstabilityを理解するのに失敗した。
2.グローバリゼーションは、モノ・人・資本の国際的移動のみならずideasの転移やテクノロジーの転回にも関連するので、人々の嗜好にまで影響しそれを再構築する。
3.結果、value(価値、価値観)に係る継続的な確信の無さを、一時的にも長期的にも齎す。経済的現象を遥かに超えるものである。
4.グローバリゼーションは非常に突然に価値の変更を伴う周期的な金融大惨事に対して脆弱であるため、大惨事の間に人々の価値の再評価が起きてしまう。
5.そこで、人々は、世界が複雑に相互に関連している模様を見始める。
6.価値の再評価には、deflation デフレーション、inflation インフレーション、そしてその両者が同時に起きる統合失調的状態のような通貨の(monetary)根本的な不安定さも含まれる。
7.この不安定さは、gold standard 金本位制であれ管理通貨制であれ、通貨の管理のための専門的力量につき疑問を想起させる。
8.そこで、今日、人々は、1920年代30年代のGreat Depression 世界大恐慌を回想することとなる。
9.政治と経済はほどけない形で本来的に繋がっており、政治がグローバリゼーションの危機への対処のための市場メカニズムへの代案を提供する。
10.崩壊が起きると、再構築は極めて難しい。価値の再生には時間がかかる。
これらの指摘の上で、当世のグローバリゼーション(第1章)、戦間期(1919-1939年)の崩壊(第2章)、から第6章まで、著者の洞察などが書かれています。次回以降、代表的な部分を挙げます。
UK’s referendum on EU membership | Department of Foreign Affairs and Trade, Ireland
Republic of Ireland アイルランド政府による隣国イギリスのEU残留国民投票(6/23)に係る投稿です。 @dfatirl
なお、同政府のニュースサービスである @merrionstreet には良いレポートが並んでいたようですが、非常にセンシティブな状況のためかリンク切れが多い印象です。それでも残っているものもありますし、著者や所属機関が分かりますので、ご覧ください。