EU-Japan Economic Partnership Agreement 日EU経済連携協定(EPA)

All the below links but cf. are in Japanese, and all the below tweets are in English.

17日に首相官邸で日本とEUが署名した標記につき、以下貼っておきます。

日本語
日本とEU EPAに署名|NHK(下記は抜粋)
チーズ
日本が現在29.8%の関税をかけているカマンベールやモッツァレラといったいわゆる「ソフトチーズ」を含む最大3万1000トンまでの新たな輸入枠を設けます。
この輸入枠の関税は、協定の発効後、年々削減して15年後に撤廃するとしています。
また、この輸入枠を上回るチーズの関税率は現在の水準を維持します。
豚肉・牛肉
「豚肉」については、日本が価格が安い豚肉にかけている1キロあたり最大482円の関税を、協定発効後、9年をかけて50円まで削減します。
また価格が高い豚肉の4.3%の関税率は9年かけて撤廃します。
「牛肉」は、日本がかけている現在の38.5%の関税率を、15年かけて9%まで削減します。
「牛肉」と「豚肉」では、輸入量が急増した際に生産者への影響を緩和するため日本が関税率を引き上げることができる「セーフガード」と呼ばれる措置を導入します。これらは、TPP=環太平洋パートナーシップ協定とほぼ同じ内容になっています。
乗用車/自動車部品
EUは、日本から輸出される「乗用車」にかけている10%の関税を協定発効の7年後に撤廃するほか、「自動車部品」は、貿易額ベースで92.1%の品目について協定発効後、関税を即時、撤廃します。
日本とEUがEPAに署名、米保護主義に対抗(2018年7月18日)| BBC (下記は抜粋)
人口6億人、世界の国内総生産(GDP)の3分の1近くを占める経済圏が生まれる。2019年初頭の発効を目指している。
日欧EPA調印、「自由貿易前進の意思示す」と安倍首相(2018年7月17日)| ロイター
EPA署名 日本ワインに転換点 山梨「『甲州』の積極的な世界進出を」(2018年7月20日)| 産経新聞
日EU経済連携協定(EPA)| 外務省
cf. European Commission
Excerpt:… The EPA includes a free trade agreement (FTA) which opens up trade in goods between the two regions. Unlike other FTAs, the EPA helps their development through trade…

English
https://twitter.com/JPN_PMO/status/1019865254283509762
https://twitter.com/EU_Commission/status/1019214316438982657
https://twitter.com/EU_Commission/status/1019152203104309249
https://twitter.com/EUCouncil/status/1019201160266371072


https://twitter.com/Trade_EU/status/939145300891111426


https://twitter.com/nadjahirsch/status/1016982429108760577
https://twitter.com/BelgiumMFA/status/1019203795383922693

https://twitter.com/eurireland/status/1019284415934058496


https://twitter.com/Irish_Biz/status/1019467866385584128


https://twitter.com/conormulv/status/907529338102435840


投稿者: ワールド ソルーションズ

国際的な諸問題の解決に結び付き得るよう、国際事情を少しずつ読み解きます。