Australia オーストラリア Vol.3

オーストラリア貿易・投資概観です。(Links except 2(4)are in Japanese.)

1.(1)オーストラリア連邦(Commonwealth of Australia)基礎データ 平成27年11月11日 の「経済」の「9 総貿易額及び主要貿易相手国」によると、オーストラリアの2013/14年度の
貿易総額は6,692億豪ドル、相手国は中国23.9%・日本10.8%・米国8.7%、
輸出額は3,312億豪ドル、相手国は中国32.5%・日本15.4%・韓国6.8%、
輸入額は3,380億豪ドル、相手国は中国15.4%・米国12.2%・日本6.3% となっています。
 また、「10 主要貿易品目」によると、
輸出は鉄鉱石(22.6%)・石炭(12.1%)・個人旅行サービス(9.0%)、
輸入は個人旅行サービス(8.2%)・原油(6.7%)・精製油(6.0%)
となっています。

(2)「二国間関係」の「3 経済関係」によると、日豪二国間貿易(2014年、財のみ)は、
貿易総額約6兆5,909億円、
輸出(日本→豪州)約1兆5,012億円、
輸入(豪州→日本)約5兆0,897億円、
となっています。
 また、主要品目は、
輸出(日本→豪州)では自動車(47.3%)・石油製品(16.4%)・電気機器(4.0%)・ゴムタイヤ及びチューブ(3.4%)・建設用鉱山用機械(2.7%)、
輸入(豪州→日本)では石油ガス類(33.0%)・石炭(26.2%)・鉄鉱石(17.8%)・非鉄金属鉱(4.3%)・牛肉(3.3%)、
となっています。
 そして、日本の対豪直接投資残高は約661億豪ドルとなっています。
 なお、日豪経済連携協定が2015年1月15日に発効しています。

ほか参考:
オーストラリア輸出統計(国・地域別) 最終更新日:2016年1月28日 | JETRO
世界経済のネタ帳 オーストラリアの貿易

2.(1)オーストラリアからの輸入 ー 産業情報 | @Austrade @AusUnlimited に主要分野として、
・ クリエイティブ(映画・テレビ、音楽産業、芸術・出版)
・ バイオテクノロジー
・ クリーンエネルギー・省エネ(概況、事例紹介、政策支援、ニュース)
・ インフラ・資源開発(建設、航空・空港、資源開発)
・ 金融サービス(アセット・ベース・ファイナンス/リース、ファンドマネジメント、ヘッジファンド、保険、投資銀行、支払・決済システム、プライベート・バンキング、プライベート・エクイティ/ベンチャー・キャピタル、リテール・バンキング)
・ 消費財(化粧品、ファッション、宝石)
・ 食品・飲料・農水産物(概要、農水産物、加工食品・飲料、ワイン、ネイティブ・フード、オーストラリア食品カタログ、食品関連ニュース)
・ 環境技術(グリーンビルディング・その他の環境技術のケーススタディ、その他オーストラリアの環境関連企業)
・ 医療機器とヘルスケア産業(治療機器及び手術用具・設備、ヘルスIT、保健インフラとサービス、臨床試験)
・ 情報通信技術(製品開発(R&D)施設、コンテンツ開発、技術支援センター、グローバルソーシング)
・ サービス産業(コンサルティング・アドバイザリー、法務サービス、物流、フランチャイズ)
・ スポーツ・オリンピック(2012年ロンドンオリンピック ~ スポーツ分野でのオーストラリア企業の成功例)
・ 資源技術・専門性
・ グローバル人材育成(多文化・多民族国家で世界に通じるグローバルなビジネススキルを習得できる;世界で最もグローバルな教育環境でグローバルなセンスを磨ける;グローバル化のニーズにあった研修プログラムが充実;安心して社員を送れる理想的な海外研修先)
が挙げられ、それぞれに概況や各種情報が掲載されています。

(2)また、オーストラリアへの投資 ー 分野別概況 | @Austrade @AusUnlimited には一覧として、
・ 再生可能エネルギー・環境(上記(1)「クリーンエネルギー・省エネ」)
・ エネルギー効率化
・ バイオ燃料
・ 風力発電
・ 太陽光発電
・ 鉱業と資源(豊富で多様な鉱物資源、高度な採掘装置・技術・サービス、投資のチャンス)
・ 水関連事業
・ 建築・建設(建築建設サービス、建築用品と材料、グリーンビル)
・ ICT産業(急成長を遂げるダイナミックな市場)
・ プロフェッショナル・ビジネスサービス
・ 金融サービス
・ バイオテクノロジー
・ 食品飲料
・ インフラ ~ 洗練されたPPP
・ 農林水産物
が挙げられ、それぞれに概況が掲載されています。

(3)なお、上記(1)及び(2)は、
・ クリーン(再生可能)エネルギー
・ インフラ(建設)
・ 情報通信技術(ICT)
・ 金融
・ (プロフェッショナル・ビジネス)サービス産業
・ 資源
・ 食品飲料・農水産物
・ バイオテクノロジー
などを共通して挙げています。

(4)Why Australia: Benchmark Report (PDF) の p.9: AUSTRALIA’S REAL GROSS VALUE ADDED BY INDUSTRY では、
・ Financial and Insurance 9.3%
・ Mining 9.3%
・ Construction 8.2%
・ Health Care and Social Assistance 7.0%
・ Manufacturing 6.6%
・ Professional, Scientific and Technical 6.4%
・ Education and Training 4.9%
・ Transport, Postal and Warehousing 4.9%
・ Information Media and Telecommunications 3.2%
・ Agriculture, Forestry and Fishing 2.4%
などとされています。
 また、同 p.10: GROWTH BY INDUSTRY IN AUSTRALIA’S REAL GROSS VALUE ADDED (All-Industries Average 3.2%) では、
・ Information Media and Telecommunications 5.3%
・ Professional, Scientific and Technical Services 5.0%
・ Construction 4.6%
・ Financial and Insurance Services 4.5%
・ Mining 4.4%
・ Health Care and Social Assistance 4.2%
・ Transport, Postal and Warehousing 3.5%
・ Agriculture, Forestry and Fishing 3.0%
などとされています。

 加えて(p.8,12,20,24,32,39,42,44,48,49,50,53を下に貼っておきます)、
p.8: PRODUCTIVITY OF AUSTRALIAN INDUSTRY SECTORS COMPARED WITH GLOBAL COMPETITORS
p.12: AUSTRALIA’S GLOBALLY SIGNIFICANT INDUSTRIES
p.13: AUSTRALIA’S ENERGY AND RESOURCES SECTOR
p.14: TOP 10 EXPORT DESTINATIONS FOR AUSTRALIAN FOOD AND FIBRE
p.16: DISTRIBUTION OF FOREIGN STUDENTS IN TERTIARY EDUCATION BY COUNTRY OF DESTINATION – 2013
p.17: GLOBAL SIGNIFICANCE OF AUSTRALIA’S INVESTMENT FUND ASSETS POOL
p.20: HOW AUSTRALIA COMPARES WITH LEADING OECD COUNTRIES: KEY INNOVATION INDICATORS
p.22: WORLD OF RESEARCH AND DEVELOPMENT
p.24: RELATIVE IMPACTS OF AUSTRALIAN SCIENTIFIC PUBLICATIONS BY RESEARCH FIELD
p.30: AUSTRALIA’S EMPLOYED PERSONS BY INDUSTRY – 2015
p.32: GLOBAL TALENT COMPETITIVENESS RANKING – 2014
p.36: FOREIGN-BORN POPULATION
p.39: AUSTRALIA’S TRADE BY BROAD SECTOR AND TOP FIVE COMMODITIES
p.42: TOTAL FOREIGN INVESTMENT STOCK IN AUSTRALIA – 1995–2015
p.43: AUSTRALIA’S SHARE OF GLOBAL FOREIGN DIRECT INVESTMENT STOCK – 2004–14
p.44: MAIN SOURCES OF FOREIGN DIRECT INVESTMENT STOCK IN AUSTRALIA – 2009–14
p.48: INDEX OF ECONOMIC FREEDOM WORLD RANKING – 2015
p.49: KEY INDICATORS OF EASE OF DOING BUSINESS
p.50: GLOBAL PRIME OFFICE OCCUPANCY COSTS – 2015
p.51: REMUNERATION OF MANAGEMENT
p.52: BUSINESS EFFICIENCY AND ENVIRONMENT – 2015
p.53: WORLDWIDE GOVERNANCE INDICATORS
など各種の有用なデータが含まれています。
p.8p.12p.20p.24p.32p.39p.42p.44p.48p.49p.50p.53

ツイッター paper.li Vol.3

All the below links are in English.

弊社ツイッターアカウントの一つ @WSjp_insight のRTによるpaper.li掲載記事5件を貼っておきます。

Brexit is already proving to be a huge victory for global free trade | @LSolomonTweets

A chocolate bar from Canada won 1st prize | @RCInet

About Renewable Energy | @NRCan

This year, Oscar speaks with an Irish accent | @BarryODowd_Irl

San Diego to become largest U.S. city to run on 100% renewable energy | @envirojourno @inhabitat

Canada カナダ Vol.3

(Most of the links in 1. are in Japanese, and those in 2. are in English.)

日本・カナダ間の貿易・投資関連概観 及び カナダ連邦及び各州の主要経済分野 です。

1. 日加経済 平成28年2月4日 の カナダ経済と日加経済関係 (PDF) p.3,4,9,10,11 に日加間貿易・投資関連データが掲載されています。
日本からカナダへの輸出は
輸送用機器(自動車を含む)、一般機械、電気機器など、
日本のカナダからの輸入は
菜種、金属鉱、石炭・コークス及びれん炭、木材及びコルク、肉類及び同調製品、穀物及び同調製品、医薬品、魚介類及び同調製品など、
です。
 また、日加首脳会談 平成28年5月24日 の 3(3) にあるとおり、インフラ、エネルギー、科学技術、ビジネス環境・投資、観光・学生交流の5分野に焦点を当て両国間の協力を進めることとされています。

ほか参考:
カナダ(Canada) 基礎データ 平成28年2月23日
世界のインフラは量のみならず質も重視する時代へ(動画)(平成28年5月19日)
「質の高いインフラ輸出拡大イニシアティブ」(首相官邸ホームページへリンク)(平成28年5月23日)(PDF)
質の高いインフラ投資の推進のためのG7伊勢志摩原則 (PDF)
カナダの基礎情報 | 海外建設・不動産市場データベース
原子力安全セキュリティ・グループ(NSSG)報告書 (PDF)
自動走行車・燃料電池自動車プレゼンテーション 平成28年5月26日
競争力の優位性 | The Canadian Trade Commissioner Service
SR&ED優遇税制 | The Canadian Trade Commissioner Service
“Policy Package for Promoting Foreign Direct Investment into Japan to Make Japan a Global Hub” (May 20, 2016)(PDF:115KB)
“Five Promises for Attracting Foreign Businesses to Japan” (March 17, 2015) (PDF:90KB)
日・カナダ科学技術協力 平成25年2月1日
投資/科学技術 | @CanEmbJapan

2. カナダ各州の主要経済分野に係る情報は、例えば、以下のものがあります。
(1)オンタリオ州 Ontario
 Industries | @InvestOntario(頁下部)では、Aerospace、Automotive、Chemical and biochemical、Financial services、Food and beverage manufacturing、Industrial Automation and Robotics、Information technology、Life sciences、Mining、Tourism、Water technology の11分野が挙げられ、それぞれにおいて多くの情報が掲載されています。

(2)ブリティッシュコロンビア州 British Columbia
 産業セクター | @BCTradeInvest では、農業食品、林業、鉱業、天然ガス、テクノロジー、観光、運輸 の7分野が挙げられ、それぞれにおいて主な利点、概略、統計、支援、インセンティブ、サクセスストーリー、インフラなどの項目が立てられ、多くの情報が掲載されています。

(3)ケベック州 Quebec
 INDUSTRIES | @InvestQuebec では、AEROSPACE、AGRI-FOOD、GROUND TRANSPORTATION、INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES、LIFE SCIENCES、MICROELECTRONICS、MINING、MULTIMEDIA の8分野が挙げられ、それぞれにおいて多くの情報が掲載されています。

(4)アルバータ州 Alberta
 AlbertaCanada.com (@YourAlberta) では、 「アルバータ州の産業に関する詳しい情報は、以下をご覧ください。」とされて、航空宇宙・防衛機器、農業・畜産食品、建築製品・技術、工学・建造技術、環境製品・サービス、金融サービス、工業製造、情報通信技術、生命科学、物流と市場へのアクセス、原油・ガス、精製、石油化学、生化学製品、観光の13分野が挙げられ、それぞれにおいて概要が説明されています。

(5)マニトバ州 Manitoba
 Growth, Enterprise and Trade | @MBGov では、Key Industry Sectors として Aerospace、Agribusiness: Food Processing、Agribusiness Manufacturing & Technology、Building Products、Education、Electricity、Environmental Industries、Financial Services、Heavy Vehicle Manufacturing、Information & Communications Technologies & Media、Mining, Minerals & Petroleum、Retail、Tourism、Transportation & Logistics の14分野が挙げられ、それぞれにおいて概要等が掲載されています。

(6)サスカチュワン州 Saskatchewan
 OUR KEY ECONOMIC SECTORS | @SKGov では、”The sectors listed below have been identified as having the most potential for economic growth.” とされて、Agriculture & Agri-Value、Energy、Forestry、Life Sciences & Biomass、Manufacturing、Minerals の6分野が挙げられ、それぞれにおいて概要説明やまとめPDF等が掲載されています。

(7)ニューファンドランド・ラブラドール州 Newfoundland and Labrador
 Supporting Business Sectors | Department of Business, Tourism, Culture and Rural Development @GovNL では、”Strategic sector development focuses on the development and implementation of industry strategies to take advantage of new business opportunities. The department works closely with industry, economic development groups, the federal and provincial governments to develop and implement strategies that support the growth and diversification of strategic sectors.” とされて、Aerospace and Defence、Agrifoods、Craft and Gift、Environmental Industries、Information and Communications Technology、Life Sciences/Biotechnology、Manufacturing、Ocean Technology and Arctic Opportunities の8分野が挙げられ、それぞれにおいて概要が掲載されています。

(8)プリンスエドワードアイランド州  Prince Edward Island
 STRATEGIC SECTORS | @Innovation_PEI (@InfoPEI) では、”Prince Edward Island is developing a solid reputation as the location of choice for many leading international companies. Regardless of sector, we have a variety of financial supports and services to support the Island’s economic growth. Since the early 1990’s, the province’s economy has undergone considerable growth particularly in high knowledge sectors such as: Aerospace and defence, Bioscience, and Information communications technology. As these sectors have grown, our need for primary industries has faded. There is little to suggest these trends will not continue. Along with these trends and our province’s economic strategy, we are focusing on five main growth sectors: ” とされて、Information and Communications Technology、BIO Science、Aerospace and Defence、Renewable Energy、Financial & Business Services、Marine の6分野が挙げられ、それぞれにおいて概要説明やビデオ等が掲載されています。その後、社会的・経済的に成長している分野として、Advanced Manufacturing and Processing including value-added food development and production、Financial Services、Small Business が挙げられています。

ほか参考:
TradeTeamPEI
Invest PEI

(9)ノバスコシア州 Nova Scotia
 Our Growth Sectors | @NSBI では、Agriculture and Agri-Food、Clean Technology、Defence, Security & Aerospace、Digital Media、Financial Services、Information Communications Technology、Life Sciences、Manufacturing、Ocean Technology の9分野が挙げられ、それぞれにおいて企業・組織名を挙げた概要説明等が掲載されています。@NSBI は、
@ns_dob  の一番下に紹介されています。
 また、Industry Sectors | @hfxnovascotia では、Oceans、Life Sciences、Aerospace & Defence、Finance & Insurance、Education の5分野が挙げられ、それぞれにおいて概要説明やビデオ等が掲載されています。

(10)ニューブランズウィック州  New Brunswick
 rebuilding New Brunswick [PDF] | @Gov_NB では、Aerospace and Defence、Biosciences、Information and Communications Technology、Industrial Fabrication、Value-Added Food、Value-Added Wood の6分野が2012-16年の経済成長重点分野として挙げられています。また、Industry | @Gov_NB では、Forestry、Fishing、Mining、Construction、Manufacturing、Food Service の6分野が挙げられています。

(11)ユーコン準州  Yukon
 Priority Sectors | @InvestYukon では、Film and Sound、Forestry、 Innovation and Technology、Mining and Exploration、Oil and Gas、Tourism and Culture の6分野が挙げられ、それぞれにおいて概要説明等多くの情報が掲載されています。

(12)ノースウェスト準州 Northwest Territories
 Sectors | Industry, Tourism and Investment @ Government of the Northwest Territories では、”There are ten areas of focus identified by the Department for which programs and services are delivered directly or indirectly: ” とされて、Business and Economic Development、Traditional Economy、Tourism、Parks、Mines & Minerals、Diamonds、Oil & Gas、Arts, Crafts, and Film、Agriculture & Fisheries、NWT Geological Survey の10分野が挙げられ、それぞれにおいて概要説明等多くの情報が掲載されています。

(13)ヌナブト準州 Nunavut
 Department of Executive and Intergovernmental Affairs @GOVofNUNAVUT では、Economy として Mineral Exploration and Mining、Traditional Harvesting、Fisheries、Tourism、Inuit art の5分野が挙げられています。

(14) なお、Explore Canada | The Canadian Trade Commissioner Service にも、Sector Strengths(主要経済分野)も含めたカナダ各州・都市の経済情勢等が掲載されています。

3. Innovation, Science and Economic Development Canada (@MinisterISED) で “Export” “Import” と “Invest in Canada” について調べることができます。
 後者については、”It’s no wonder that Canada is a recognized world leader in many industries” とされて、Aerospace、Automotive(工場一覧にホンダ及びトヨタの記載有り)、Information and Communications Technologies、Shipbuilding の4分野が挙げられ、それぞれにおいて企業や政策の紹介、また、検索コーナーなどが掲載されています。
 前者については、- Search by product において検出された2015年の、カナダの輸出先国及び金額、カナダの輸入元国及び金額、13(準含む)各州から日本への最大輸出品目及び金額 を以下貼っておきます。
Canada export 2015Canada import 2015
Ontario largest to Japan 2015
BC largest to Japan 2015
Quebec largest to Japan 2015
Alberta largest to Japan 2015
Manitoba largest to Japan 2015
Sask largest to Japan 2015
NL largest to Japan 2015
PEI largest to Japan 2015
NS largest to Japan 2015
NB largest to Japan 2015
Yukon largest to Japan 2015
NWT largest to Japan 2015
Nunavut largest to Japan 2015

New Zealand ニュージーランド Vol.2

3点ご紹介します。

1. @NZTEnews (New Zealand Trade & Enterprise ニュージーランド貿易経済促進庁) annual report 2014/15 [PDF] は、同庁の2014/15年の年次レポートです。具体的数字を挙げた要点(p.2)は、以下のとおり。
・ 2014年には、NZTEと提携する企業を増やし国際的ネットワークを創るために、4年以上に亘り6900万ドルの追加投資をすることを決めた。(… In 2014, as part of the Business Growth Agenda (BGA), the Government committed an additional investment of $69m over four years, targeted at increasing the number of companies we work with and growing our international network. …)
・ また、2014/15年には、我々のF700(*1)の顧客たる企業の国際収益は、2013/14年から67億ドル増の340億ドルであった。前年より3億ドル以上増の11億ドルの収益を顧客企業と共に新規輸出において産み出し、また、91%の顧客企業がF700による付加価値を認めた。 14.5億ドルの直接的な経済的インパクトの可能性のある、8億6600万ドルの資本の展開を手助けした。(… In 2014/15, international revenue for customers in our F700 portfolio was $34b, up $6.7b from last year, with a portfolio growth rate of 8.7%. We worked with customers to generate $1.1b in new export deals, over $300m more than last year, and 91% of our customers said that we added value to their business. To support growth, we helped deploy $866m of capital, with a potential direct economic impact for New Zealand of $1.45b. …)
* NZ政府と企業が連携して国際展開を図るスキームであり、700社が対象。参考:https://www.nzte.govt.nz/en/how-nzte-can-help/
※ なお、ニュージーランド外交貿易省(@mfat:Ministry of Foreign Affairs and Trade)の2014/15年次レポート(NZTEレポートとは特に具体的には関連付けられてはいない)は、https://www.mfat.govt.nz/assets/_securedfiles/MFAT-Corporate-publications/MFAT-Annual-Report-2014-2015.pdf

2. Regions of opportunity – Find out which New Zealand region matches your investment interests by comparing each region’s sector strengths and how these are supported by the region’s workforce, raw materials, services and infrastructure. [PDF] | @NZTEnews は、同庁が投資の観点から各地方を紹介しています(2014年7月)。主な投資考慮対象等は、以下のとおり。
・ ノースランド地方: 造船(p.3)、木材(p.4)、養殖漁業(p.5)。日本企業 Juken New Zealand Ltd が紹介されている(p.6)。
・ オークランド地方: 情報通信(p.11)、食品加工(p.12)、農業技術・海洋・航空等の高額製造業(p.13)。日本企業 Asahi が紹介されている(p.14)。
・ ワイカト地方: 様々な高額製造業(p.19)、ロジスティクス(p.20)、付加価値日用品(p.21)。
・ ベイオブプレンティ地方: 高品質で費用効果の良い木材(p.27)、チタン製造や海洋エンジニアリングなどの高額製造業(p.28)、アボガドやキウイフルーツなどの食料(p.29)。
・ ギズボーン地方: 木材(p.35)、羊・牛/穀物/単一品種白ワイン(p.36)、食品・飲料製造(p.37)。 日本企業 Cedenco Foods New Zealand Ltd 及び Juken New Zealand Ltd が紹介されている(p.38)。
・ ホークスベイ地方: 園芸/牛・羊/ブドウ栽培/野菜など(p.43)、果物・野菜加工/ワイン製造など(p.44)、事務所サービス(p.45)。日本企業 Oji Holdings Corporation が紹介されている(p.46)。
・ マナワツ・ワンガヌイ地方: アグリビジネス(p.51)、食料イノベーション(p.52)、コンタクトセンター(p.53)。日本企業 Toyota が紹介されている(p.54)。
・ タラナキ地方: 原油・天然ガス(p.59)、肉類・食品添加物など(p.60)、石油化学などエンジニアリング(p.61)。日本企業との企業 ANZCO Foods が紹介されている(p.62)。
・ ウェリントン地方: 映像産業(p.67)、デジタル技術(p.68)、コンタクトセンター(p.69)。日本企業 Fujitsu New Zealand 及び Juken New Zealand Ltd が紹介されている(p.70)。
・ ネルソン・タスマン・マールボロ地方: ワイン・りんご/緑イ貝養殖など(p.75)、海洋・航空エンジニアリング(p.76)、付加価値木材製品(p.77)。 日本企業 Nelson Pine Industries が紹介されている(p.78)。
・ ウェストコースト地方: 鉱物(p.83)、山羊・乳製品/園芸(フェイジョア・クランベリー・ブルーベリー・カラーリリー)(p.84)、観光(p.85)。
・ カンタベリー地方: 食品加工・農業技術研究など(p.91)、健康・農業・ソフトウェアなど知識集約型産業(p.92)、建設・インフラ(p.93)。日本企業 Allied Telesis Labs 及び 日本企業出資企業 Synlait Milk が紹介されている(p.94)。
・ オタゴ地方: デザイン技術・高額製造業(p.99)、観光・エコツーリズム(p.100)、果物・ワイン(p.101)。
・ サウスランド地方: 食品(食肉・オーツミルク・大麦・小麦)・飲料(p.107)、鉱物・金属部品(p.108)、宇宙産業(p.109)。日本企業 Otsuka Diatranz 及び 日本企業出資企業 New Zealand Aluminium Smelters (NZAS) が紹介されている(p.110)。

3. NEW ZEALAND ECONOMICS: @ANZ_NZ ECONOMIC OUTLOOK “ROLLING WITH THE PUNCHES” [PDF](2016年7月)では、ニュージーランド経済の現況が説明されています。要点は以下のとおり。
・ 国内経済(p.2-6): 好調持続、今後3年も3%弱の成長を維持できる見通し。酪農製品の輸出不調及びNZドル高によるマイナス効果を、酪農以外の輸出、建設、移民関連、住宅、サービス業、観光の好調が上回っている。(The New Zealand economy continues to perform well and we expect more of the same over the years ahead, with growth averaging close 3% per year over the next three years. Challenges in dairying and a high NZD are being outweighed by non-dairy exports, construction, migration, housing, services and tourism. Solid demand will see capacity constraints come more to the fore. …)
・ 国際経済(p.7): 日欧はどんよりした見通し、アメリカはよく闘い抜いている。(While our global growth forecasts depict a reasonable outlook, this masks considerable tension and risks. High leverage, investment misallocation and a populist-driven backlash against globalisation are a potent mix. Prospects for Europe and Japan are sombre. Emerging market economies, including China, face transitional challenges. The exception is the US, which is battling on nicely.)
・ 主要分野(p.8): 酪農(牛乳、羊肉、牛肉、羊毛)不調、園芸(ワイン、ピップフルーツ、キウイフルーツ)好調。この二極化は2016/17年も続く見通し。(The dichotomy across key primary sectors is expected to continue in 2016/17. The operating environment looks challenging for key livestock sectors. Dairy farmers are facing their third low payout year and second year of cash losses. Cuts in discretionary spend will continue. In the red meat and fibre sector there are knock-on impacts from dairying on arable and support prices. The reason for sheepmeat and venison price increases is lower New Zealand supply. In contrast, the main horticultural crops are on track to post near-record export volumes with solid prices lifting revenues and bottom-line returns.)
・ 金融市場(p.9-11): OCR(銀行間の資金取引に適用される翌日物貸出金利)下げが短期的になされるという見通しに気乗りしない。(We are lukewarm over prospects for the OCR moving lower in the short-term; amidst housing largesse the economy simply doesn’t need more easing right now. We expect the RBNZ to hold fire in August. Short-end interest rates are still biased lower over time, with more OCR cuts likely down the track. We see an elevated TWI and global risks ultimately bringing the RBNZ back to the easing table. The Brexit vote has created significant uncertainty, increased the likelihood of further easing in Europe, the UK and Japan, and side-lined the Fed. Against that backdrop, we expect the NZD and local interest rate markets to be well supported, in the absence of a meltdown across emerging markets (which, to be fair, is a key risk). Last quarter we were of the view that Fed tightening and RBNZ easing would see the curve steepen, but Brexit has turned that on its head; and we now expect global yield curves to flatten as markets adjust to a prolonged period of uncertainty and easy policy. )

Australia オーストラリア Vol.2

4件ご紹介します。

1. More Jobs and Growth through Increased Trade and Investment (w PDF) | @LiberalAus は、今月の選挙より前の(イギリスEU離脱投票前でもある)今年5月の、オーストラリアの政権与党たる自由党の、「貿易・投資により雇用・経済成長を」、という政策発表(PDFは本頁と同一内容)です。選挙で勝利し連立政権が続いた場合の今後の政策方針であり、このとおり進めて行かれると考えられます。特筆すべきは、以下のとおり。
・ 今月1日より、年間総売上高1000万ドル未満の中小企業に対して、法人税率を27.5%に引き下げ、順次更に下げていく(PLAN 1:… From 1 July 2016, small businesses will have their corporate tax rate progressively reduced. On 1 July 2016, the tax rate will fall to 27.5 per cent for companies with annual turnover less than $10 million. This 27.5 per cent rate will be gradually extended to all companies, before falling to 27 per cent on 1 July 2024, 26 percent on 1 July 2025, and 25 per cent on 1 July 2026. …)。
・ 輸出手続窓口一本化(PLAN 2:… some businesses require permits or approvals from multiple government departments or agencies before they are able to export. The ‘Single Window’ will substantially reduce red tape and, in doing so, reduce the time and cost associated with Australian exporters doing business. …)。
・ サービス業は、オーストラリアの就業者の80%を占め、GDPの70%を占めるのに、輸出額のうちたった21%である(PLAN 5:… Services businesses employ 80 per cent of the Australian workforce and make up 70 per cent of our GDP, yet only 21 per cent of Australia’s exports are services. …)。
・ この政策に、1,600億ドルの予算を充当する。

2. Foreign Investment in Australia remains strong (w PDF) | Foreign Investment Review Board @Treasury_AU は、今年4月にFIRBから発表された、2014-15年における外国からのオーストラリアへの投資に係る年次レポート(PDF)です。要点(p.xii)は、以下のとおり。以下の表は、Chart 2.1 から Table 2.12 まで(2-1~15)。
・ 投資申込件数が、13-14年は24,102件であったのに対し、14-15年は37,953件と激増した。
・ 総額1,946億ドルの投資申込が14-15年に承認され、13-14年比16.3%増となった。
・ 居住用不動産への投資申込総額が、13-14年には347億ドルであったが、14-15年には608億ドルとなった。また、商業用不動産への投資申込額は362億ドルであった。
・ その他、サービス業では388億ドル、鉱業では267億ドル、製造業では195億ドル、の投資申込があった。
・ アメリカはオーストラリアにとって最大の投資元であり、2014年末において累積総額の23.7%を占めた。中国はオーストラリアにとって2014-15年は最大の投資申込許可国であって466億ドルを計上しているが、累積総額では4.4%で5位である。
2-12-22-32-42-52-62-72-82-92-102-112-122-132-142-15

3. Trade in services Australia (w PDF) | @dfat @AusUnlimited @ABSStats は、今年2月に外交貿易省から発表された、2014-15年におけるオーストラリアのサービス貿易に係る年次レポート(PDF)です。要点(p.2-3)は、以下のとおり。以下の表は、Table 7 から Table 70 まで(3-1~22)。
・ 2014-15年におけるオーストラリアのサービス貿易総額は、前年比3.8%増の1,339億ドル。2009-10年以来、年平均5.3%で増加し続けている。
・ サービス貿易総額は、全貿易中、2013-14年は19.2%を占めていたが、2014-15年は20.3%と増加した。
・ サービス貿易収支赤字は、2014-15年には、2013-14年の143億ドルから59億ドル減って、84億ドルとなった。
・ サービス輸出額は、前年比9.4%増の628億ドル。2009-10年以来、年平均4.3%で増加し続けている。
・ サービス輸出量は前年比7.6%増、価格は前年比1.7%増。量は、2009-10年以来、年平均2.1%で増加し続けている。
・ サービス輸出額は、全輸出中、2013-14年は17.3%を占めていたが、2014-15年は19.7%と増加した。
・ 付加価値ベースのサービス輸出額は、全サービス輸出中、約40%を占める。
・ サービス輸入額は、前年比0.6%減の712億ドル。尤も、2009-10年以来、年平均増加率は6.1%である。
・ サービス輸入量は前年比5.3%減、価格は前年比4.9%増。 尤も、 量は、2009-10年以来、年平均増加率は3.9%である。
・ サービス輸入額は、全輸出中、2013-14年は21.1%を占めていたが、2014-15年は20.9%と減少した。
3-13-23-33-43-53-63-73-83-93-103-113-123-133-143-153-163-173-183-193-203-213-22

4. Australian Election: Malcolm Turnbull Declares Victory for Conservatives – New government faces multiple challenges, including a fractious Senate and slowing economy | @WSJRobTaylor は、今月2日投票の選挙の結果、ようやくなされた現連立政権の勝利宣言などを伝える記事(10日)です。
 日欧の財政赤字より遥かにマシである、(… Collapsing prices for the country’s commodity exports have contributed to a deficit totaling A$85 billion over the next four years. Australia’s debt to gross domestic product ratio—at 37% as of 2015—is far less than that of Europe and Japan, according to the International Monetary Fund, but debt is growing at a pace among the world’s fastest. …)、鉱業ブームの間の豪ドル高により空洞化した工業地域から、給与上昇が遅く世界で最も高い住宅費と闘っている大都市まで、ターンブル首相は有権者の懸念を払拭すべくもがいた(… From industrial towns hollowed out by a strong currency during the mining boom to big cities like Sydney, where people are grappling with slowing wages and some of the world’s costliest housing, he struggled to address voter concerns. …)、などとも触れられています。
 @jillesheppard 氏からは、首相は、24年間続いた経済成長の後の現下の景気悪化に対応するため、経済自身のイデオロギーに沿わない経済政策等の妥協を強いられるであろう等の旨コメントされています(… Mr. Turnbull will be forced to compromise on economic overhauls at the worst possible time, said Jill Sheppard, a political scientist at the Australian National University, with global economic headwinds and a fragile budget environment at home. “My gut feeling is they will have to break packages down into things they think they can achieve, while there is also going to be a lot of horse trading,” Ms. Sheppard said. “Given the vast ideological differences on these crossbenches, Mr. Turnbull is not going to have the luxury of putting together cohesive packages, economic or otherwise.”)
 「Risks to Australia’s Economic Miracle」にインフォグラフ有り。
あくまで参考: 選挙結果(Live Australian election results: track the votes | @guardian

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Canada カナダ Vol.2

記事4件をご紹介します。

1. Trudeau, Mexican president stand up for free trade, take shots at Trump-style protectionism | @leeberthiaume @nationalpost では、加墨首脳間でのビザ及び牛肉に係る相互合意につき書かれています。国家の経済成長と国民自身の成功を妨げる内向きの保護主義が忍び寄る昨今それに打ち勝つべく、カナダ側からは今年12月1日までにメキシコ国民のカナダ入国につきビザを不要とする旨、メキシコ側からは今年10月までにカナダ産牛肉に係る全ての制限を撤廃する旨発表しています。(…the Canada-Mexico relationship is “a compelling example that we want to showcase at a time where unfortunately people are prone to turning inwards, which will unfortunately be at the cost of their economic growth and their own success.” To cement the Canada-Mexico relationship, Trudeau announced the Liberal government will lift visa requirements on Mexican travellers by Dec. 1. At the same time, Pena Nieto said Mexico will remove all restrictions on Canadian beef by October. The Harper government introduced the visa requirement in 2009, after thousands of Mexicans flooded Canada’s refugee system…)

2. More than a Pretty Face: Justin Trudeau and the Liberal Vision for Canada | Anna Murphy @BrownBPR では、カナダを政治的・経済的・社会的にプログレッシブ(進歩的)にするというトルドー首相の政策について書かれています(…Trudeau’s success in the federal election showed that his promise to make Canada a more politically, economically, and socially progressive nation was well received…)。
 スタイルのみならず内容があるのか、成果も出せるのかが問われ始めている(…As the Prime Minister now aims to carry out his campaign promises, the people in turn are beginning to ask if…there is substance behind his style… Will popularity translate into product?)。
 予算を見ればビジョンが分かり、その問いへの答えも見える。自由党の当初の計画の変更及びハーパー保守党政権の緊縮財政からの脱却が見て取れる。短期的な予算削減よりも政府による投資の方が経済を強化し長期的に財政を自然均衡させる、という考え方である。(The budget, which offers better insight into Trudeau’s vision for the coming years than the fanfare that has captured the attention of media around the world, begins to answer this question. It reveals a distinctly Liberal plan for Canada and a massive departure from the austerity measures of the Conservative Harper government. It also aims for a drastic increase in spending with only a potential minor tax raise for the middle class. …Trudeau and finance minister Bill Morneau’s departure from their original plan underlines their economic ideology: The idea is that government investment will be better at strengthening the economy and balancing the budget in the long run than short term measures to cut the deficit. …also lead to long-term investments that will balance the budget naturally.)
 また、予算には政治的・社会的な思想も組み込まれている。クリーンテクノロジーへの10億ドル、公共交通や水処理施設のようなインフラへの119億ドルは、経済強化と環境保全に資することが期待される。(Besides deficit spending, Trudeau’s budget combines his economic policies with some of the political and social talking points of his campaign… In general, Trudeau’s budget aims to balance economic strength and environmental protection… The $1 billion investment in clean technology as well as the $11.9 billion investment in infrastructure systems, such as public transit and water treatment plants…)
 更に、5年総額84億ドルを先住民族の教育と福祉に充てている(…Trudeau is hoping to address the failures of the Harper government in advancing the education and welfare of aboriginals by allocating a whopping $8.4 billion over five years for Canada’s indigenous groups.)。
 メディアはトルドー首相の外見や愛嬌に着目し続けるが、それだけでは、アルバータ州・オンタリオ州都市周辺部・ケベック州農村部・トロント市部の保守派やアメリカなど外国のトレンドがトルドー政権のリベラルな思想とは異なり得ることを忘れる危険がある。(…Conservatives in Alberta, the suburbs of Ontario, rural Quebec, and even urban Toronto paint a very different picture of Canada than the Trudeau-inspired portraits of liberal harmony… As the media continues to marvel at Trudeau’s looks and charm, national and international political rhetoric surrounding Canada runs the risk of forgetting both the substantial policy initiatives of the current government as well as the political discord present within the nation that continues to reflect the beliefs of a significant amount of the population… While dissent is not necessarily negative — Canadian discord has not yet translated into deadlock — the political climate in Canada needs to be looked at more soberly. Trudeau’s popularity is enduring, but it should not be considered synonymous with practically unanimous political support.)

3. Justin Trudeau targets billionaires, tech moguls at secretive Sun Valley conference: Annual gathering in Idaho attracts some of the world’s richest business leaders | @CBCNews では、アメリカの投資会社アレン&カンパニーによりアイダホ州サンバレーで7月6日にメディア非公開で開催される(た)、テクノロジーやメディアの大御所が年一回集う会議に、トルドー首相が出席する(した)旨書かれています。
 ダボス会議等への出席と同様にカナダへの投資を億万長者等から募るための出席であり、出席者(非公開)にはビル・ゲイツ、ウォーレン・バフェット、マーク・ザッカーバーグ、ジェフ・ベゾスなどもいるようです。

4. Justin Trudeau makes investment pitch to Japan’s automakers: PM in ‘relationship-building mode’ with heads of Honda, Toyota and Subaru | @AndyBlatchford @CBCNews では、トルドー首相が5月24日に東京のカナダ大使公邸でホンダ、トヨタ、スバルの社長や自動車部品製造事業者を招待して、カナダへの更なる投資を呼び掛けた旨書かれています。
 トヨタやホンダと異なりカナダでのオペレーション(製造)をまだしていないスバルに関しては、スバルを製造する会社である富士重工の吉永泰之社長曰く、短期的には計画は無いが長期的にはするかもしれない、とのことです。
 また、カナダがブリティッシュコロンビア州からのLNG輸出の環境保全規制上の許可を出すことを日本が望んでいる旨も書かれています(Abe is also expected to urge Trudeau to move quickly to open up Canadian liquefied natural gas exports to Japan. Japan, the world’s biggest importer of LNG, is hoping Canada will issue necessary environmental permits to allow companies to export it from British Columbia. Monji said LNG is still very important energy source for his country, which makes Canada one of the most promising potential exporters to Japan. He noted that Japanese companies are involved in several LNG projects in Canada.)。

姉妹都市 Vol.3(Tripartite Economic Alliance ロサンゼルスLA=オークランドAK=広州GZ 三市経済連携 Vol.1)

今日は”サミット”の話、と言っても先月下旬の議長国日本・伊勢志摩G7の話ではありません。〔以下ツイッターリンクは中国の広州市Guangzhouも含めてEnglish、日本の各市町のホームページはそれぞれ。〕

ロサンゼルス市(LA、人口380万人、アメリカ。参考:@MayorOfLA 市長)・オークランド市(AK、市人口40万人強・都市圏人口150万人、ニュージーランド。参考:@Auckland_NZ 市役所)・広州市(GZ、人口1300万人、中国。参考:@Guangzhou_City 市役所)の相互に姉妹都市である三市による Tripartite Economic Summit 2016 三市経済サミット が先月中旬にオークランドで開催されました。21世紀の都市間交流のあり方を打ち立てるべく2014年11月に世界初の三市経済連携協定(Tripartite Economic Alliance agreement)が結ばれ、初回”サミット”が昨年6月にロサンゼルスで開催されたとのことです。

都市間交流・地域間交流は一対一・文化交流という形である印象がありますが、太平洋を跨いだ三大都市の継続的な経済連携枠組みで世界初というのは第一印象としてはインパクトがあります。もちろん細部を少しずつ継続的に理解して行く必要がありますが、民間企業が収益を上げるのに役に立つ経済連携の形を取れば地方公共団体にも(もちろん中央政府にも)予算的労働的に負担がかからないということは言えます。また、人間で言えば、二人の方が突っ込んだ内容を話せるけど三人以上の枠組みの方が派手だったり長持ちしたりもする(あくまで参考:下記※)、というような感じでしょうか。従来型交流と適宜並行して進むと良さそうです。
なお、上記三市の日本の姉妹都市は、ロサンゼルス市とは名古屋市(参考:名古屋市英語ホームページ)、オークランド市とは大阪市(参考:大阪市英語ホームページ)・福岡市(参考:福岡市英語ホームページ)・富岡町(友好都市。参考:福島県富岡町ホームページ。)・宇都宮市(参考:宇都宮市ホームページ)・品川区(参考:品川区英語ホームページ)、広州市とは福岡市、のようです。また、広州市の姉妹都市には、当都市経済連携には入っておらず、ニュージーランドとは隣国かつ同盟国であるオーストラリアのシドニー市(参考:@cityofsydney 市役所)もあり、先月で両市姉妹都市30年になり喜ばしいとの報道が何度か目に入ってきました。シドニー市の姉妹都市には日本の名古屋市もあります。

※ 各人が手抜き無しに努力を怠らないチームの人数は、例えばWhy Less Is More in Teams | Mark de Rond では、4人とされています。他方、適度な頑張りが必要となる姉妹都市経済連携のような組織間の持続的試みにおいては、検証等必要ですが、各者が一定程度以上望んでいれば3者というのが一番長持ちしそうだと第一感では思いました。

New Zealand ニュージーランド Vol.1

ニュージーランドと言えばまず思い浮かぶのが、羊(参考:品種(日本語))・酪農(参考:牛肉(日本語))、キウイフルーツ(参考:日本輸入(日本語))、ワイン(参考:種類(日本語))、ラグビー(参考:日本外相寄稿(日本語))、国旗(参考:変更国民投票(日本語))などでしょうか。日本同様の島国・地震国でもあります。今後、貿易、観光、行政、国際機関動向、大学・企業提携、地域経済、地域間国際交流などいくつかの項目について、

在日ニュージーランド大使館 New Zealand Embassy, Tokyo(日本語)、Australian and New Zealand Chamber of Commerce in Japan 在日オーストラリア・ニュージーランド商工会議所(English・日本語)、〔以下リンク:原則、English〕 Ministry of Foreign Affairs & Trade ニュージーランド外務貿易省(このURLで大使館等の出先機関につながります)、NEW ZEALAND TRADE & ENTERPRISE ニュージーランド貿易経済促進庁@NZgovt_TPPMinistry of Agriculture and Forestry ニュージーランド農林省Ministry of Fisheries ニュージーランド漁業省Ministry of Business, Innovation & Employment ニュージーランドビジネスイノベーション雇用省Licensed building practitioners (LBPs), MBIEMinistry of Transport ニュージーランド運輸省Maritime New Zealand ニュージーランド海上保安局@AntarcticaNZ ニュージーランド南極局ニュージーランド政府観光局 Tourism New Zealand(日本語)、Ministry of Civil Defence and Emergency Management 民間防衛緊急事態管理省Department of the Prime Minister and Cabinet ニュージーランド首相内閣庁Business NZ ビジネス・ニュージーランド、地方公共団体(Local Government in New Zealand [Department of Internal Affairs]Local Government New Zealandなど)や商工会議所(New Zealand Chamber of Commerceなど)、
@NZUNGVA 在ジュネーブ国際機関ニュージーランド政府代表部@NZUN 国連ニュージーランド政府代表部@VangelisVNZ@NicolaHillNZUnited States Antarctic ProgramAntarctic Ocean Alliance (AOA), Sydney(日本語)、United Nations Climate ActionHumanities and Social Sciences Expert Group SCAR Social Sciences Action Group (HASSEG) や他の公共機関・国際機関、大学・研究機関・専門機関、企業・団体、新聞などの情報を拝見しまた関連事情を随時総合的に把握しながら、
少しずつ掘り下げて参ります。標題『ニュージーランド Vol._』とは異なる場合も含めて、記事や報道なども適宜ご紹介します。

Canada カナダ Vol.1

今まではアメリカの時代でしたがこれからは北米の時代になるという論が否定されず(参考:America on the Way Up | Brookings Institution21st Century North America: Building the Most Competitive and Dynamic Region in the World | Joint Statement by North American Leaders)、論理必然的にカナダの重要性が高まることになります。他方、北米大陸で地続きであることもあるのか、アメリカとの具体的な違いなどカナダの詳細を知ろうと日本人が思い立つことは多くなかったかもしれません。今こそ、日本との物理的距離がアメリカの大半よりも近いこの国をもっと知ると、仕事に旅行に役に立つのではないでしょうか。今後、

在日カナダ大使館 Embassy of Canada to Japan(日本語)、在日カナダ商工会議所 Canadian Chamber of Commerce in Japan(日本語)、カナダ連邦政府観光局 Destination Canada(日本語)、〔以下リンク:原則、English〕Global Affairs Canada カナダ連邦政府外務国際貿易省(このURLで政府代表部等の出先機関につながります)、Canadian Trade Commissioner Service カナダ連邦トレードコミッショナーサービスNatural Resources Canada カナダ連邦政府天然資源省Agriculture and Agri-Food Canada カナダ連邦政府農業農産食料省Fisheries and Oceans Canada カナダ連邦政府漁業海洋省Innovation, Science and Economic Development Canada カナダ連邦政府産業省Canadian Federation of Independent BusinessTransport Canada カナダ連邦政府運輸インフラコミュニティ省PRIME MINISTER OF CANADA カナダ連邦首相Business Council of Canada カナダ連邦ビジネス評議会
Government of British Columbia ブリティッシュコロンビア州政府Trade and Invest British ColumbiaGovernment of Alberta アルバータ州政府Business & Workforce in AlbertaGovernment of Saskatchewan サスカチェワン州政府Saskatchewan Trade & Export PartnershipProvince of Manitoba マニトバ州政府Manitoba Trade and InvestmentGovernment of Ontario オンタリオ州政府Canada Business OntarioGovernment of Québec ケベック州政府Investissement Québec(日本語)、Government of New Brunswick ニューブランズウィック州政府Opportunities NBGovernment of Nova Scotia ノバスコシア州政府Tourism Nova ScotiaGovernment of Prince Edward Island プリンスエドワードアイランド州政府Innovation PEIGovernment of Newfoundland and Labrador ニューファンドランド&ラブラドール州政府Newfoundland & Labrador TourismGovernment of Nunavut ヌナブット準州政府Nunavut TourismGovernment of Northwest Territories ノースウェスト準州政府ノースウエスト準州政府観光局(日本語)、Government of Yukon ユーコン準州政府Tourism Yukon、市・商工会議所(Canadian Chamber of Commerceなど)、
International Civil Aviation Organization, Montréal 国際民間航空機関Arctic Institute, U.S.Arctic Council, NorwayArctic Frontiers, NorwayWWF Arctic Programme, Ottawa
他の公共機関・国際機関、大学・研究機関・専門機関、企業・団体、新聞などの情報を拝見しまた関連事情を随時総合的に把握しながら、
貿易、地域経済、大学・企業提携、北極、観光、地域間国際交流などいくつかの項目について少しずつ掘り下げて参ります。標記『カナダ Vol._』とはタイトルが異なる場合も含めて、記事や報道なども適宜ご紹介します。

Australia オーストラリア Vol.1

オーストラリア関連では、今後、
@AusAmbJP オーストラリア連邦駐日大使館(English・日本語)、Australian and New Zealand Chamber of Commerce in Japan 在日オーストラリア・ニュージーランド商工会議所(English・日本語)、Department of Foreign Affairs and Trade オーストラリア連邦政府外務貿易省(English)、オーストラリア連邦政府貿易投資促進庁(日本語)、@business_gov_au(English)、Department of Industry, Innovation and Science オーストラリア連邦政府産業イノベーション科学省(English)、Department of Agriculture and Water Resources (ABARES) オーストラリア連邦政府農業水資源省(English)、Department of Infrastructure and Regional Development オーストラリア連邦政府インフラ地域開発省(English)、@AMSA_News オーストラリア連邦政府海上保安庁(English)、オーストラリア連邦政府観光局(日本語)、Tourism Australia(English)、@AusAntarctic オーストラリア連邦政府南極部Prime Minister of Australia オーストラリア連邦首相(English)、Business Council of Australia オーストラリア・ビジネス・カウンシル(English)、
ビクトリア州政府東京事務所(日本語)、西オーストラリア州政府日本事務所(日本語)、New South Wales Government ニューサウスウェールズ州政府(English)、Government of South Australia 南オーストラリア州政府(English)、Trade & Investment Queensland クイーンズランド州政府貿易投資局(English)、Northern Territory Government 北部準州政府(English)、Tasmanian Government タスマニア州政府(English)、ACT Government オーストラリア連邦首都特別地域政府(English)、市や商工会議所(Australian Chamber of Commerce and Industry など)、
〔以下リンク:English〕@AustraliaOECD 経済協力開発機構オーストラリア連邦政府代表部@AustraliaUN_GVA 在ジュネーブ国際機関オーストラリア連邦政府代表部@AustraliaUN オーストラリア連邦国連大使@UNICCanberra 国連広報センター キャンベラ事務所@ADB_Pacific アジア開発銀行太平洋連絡調整シドニー事務所@ForumSEC 太平洋諸島フォーラム@spc_cps 太平洋共同体@AusHCNZ オーストラリア連邦駐NZ高等弁務官事務所@APEC アジア太平洋経済協力@Japan_Australia や他の公共機関、大学・研究機関・専門機関、企業・団体、新聞などの情報を拝見しまた関連事情を随時総合的に把握しながら、
貿易、地域経済、大学・企業提携、観光、水、地域間国際交流などいくつかの項目について少しずつ掘り下げて参ります。標題『オーストラリア Vol._』とは異なる場合も含めて、記事や報道なども適宜ご紹介します。