一般論として解決策の検討に入る前に(評価の入らない)事実を正確に把握することが必要であるところ、本件でも事実の捻出のためしばらくこういうものが続きます。
このパネルディスカッション Milken Institute Global Conference は今月行われたものであり、玉石ある中で上質のものであると感じましたので、ご紹介します。何だかんだ言っても世界の動きを創り続けている北米欧州では日本がこのように認識されているということもよく分かりますし、とりわけこの方の日本に係る認識は全般に正しいように感じました。なお、少なくとも私自身は決して日本も含めてQEその他の努力を否定する訳ではありません。